Zapierの活用方法① - Google Formsの通知を受け取る方法

Zapierの活用方法① - Google Formsの通知を受け取る方法

アンケート、サーベイ、教育、ミーティング申請、VOCなど、様々な目的で「Google Forms」が利用されていますが、morningmateの「Zapier」との連携により、その度にページにアクセスして確認する手間を無くすことができる通知ボットの活用方法をご紹介します。

設定プロセスは、３ステップです。
１．新しいZapを作成
２．triggerとなるGoogleフォームを選択
３．morningmateの通知ボットをどのように受け取るかの設定

初めて設定する際は、複雑だと感じてしまうかもしれませんが、操作に慣れると簡単に設定できると思います。👍「morningmate」で「Zapier」と連携する方法は、こちらをクリックしてください。

ステップ１：Zap(ザップ)を生成する

画面の左側にある、「+Create Zap」をクリックすると、新規のZapを生成することができます。

morningmate環境設定内にある、外部サービス連携の「ショートカット」から「Zapier」に移動すると、

よく利用されるツールに対する設定用テンプレートもあるので、必要に応じて利用すると便利です。😊

ステップ２：Trigger(トリガー)を設定する
Triggerをクリックして、条件(希望するツール)を選択します。

（黄色いボックスの領域は無視して大丈夫です。）

１．AppとEventを設定する

１）「１．Trigger」をクリック後、Google Formsを検索し、選択します。

２）Google Formsに、新規回答（New Form Response）もしくは新規回答＋更新された回答（New or Updated Form Response）のうち、どちらのイベントが発生した時に、morningmateで通知ボットを受け取るか選択できます。

今回は、新規回答が受付されたときにのみ、通知ボットを受け取れるように設定してみます。選択したら、「Continue」をクリックし、設定を続けます。

２．Accountと連携する

１）連動するアンケートを選択するためには、アンケートにアクセスできるGoogleアカウントを連携しなければなりません。「Sign in」をクリックし、アカウントを選択してログインします。

２）連携するアカウントに間違いがないか再度確認して、「Continue」をクリックします。

３．Triggerを設定する

アカウントを連携したら、次はTriggerとなる「アンケートフォーム」を連携します。アンケートフォームを選択し、確認できたら、「Continue」をクリックします。

４．Triggerテスト　

次は、Triggerが正常に動作するかテストを行います。「Test Trigger」をクリック後、すでに登録されている回答のうちどれか一つを選択し、「Continue with selected record」をクリックします。（Googleフォームに登録されている回答がなければ、任意で応答値を登録しなければなりません。）クリック後、問題なく「Action」の段階に進めば、テストが正常に完了したということになります。