プロジェクト画面の「タスク」タブや 「ガントチャート」タブをクリックすると、そのプロジェクトに登録されているタスクの流れをわかりやすく確認できます。どんなタスクが登録されているのか、自分が担当者になっているタスクは何かをチェックしてみましょう! 👏🏻
【プロジェクト内「タスク」タブ画面】
1.画面構成
①表示設定エリア
‐担当者別、グループ別、全体タスクなどの表示設定ができます。
‐フィルター、順序並び替え、タスク項目非表示などの機能も操作できます。
②タスク項目(カラム)エリア
‐タスク名、担当者、優先順位といった基本項目に加え、必要に応じて項目をカスタムして追加できます。業務内容に合わせた項目でタスクを管理できるようになりました。
③タスク一覧エリア
‐プロジェクトに登録したタスクが表示されます。
‐必要に応じて、直接新しいタスクを登録したり、サブタスクを追加することも可能です。
Tip! ‐特定のタスクにマウスカーソルを重ねると、サブタスクの追加やタスクの詳細を確認できます。 また、画面左下の「+新しいタスクを追加」から簡単にタスクを登録できます。
‐ひとつのメインタスクに、最大5階層のサブタスクを作成できます。メインタスクを含めると、最大6階層まで管理可能です。 ※サブタスクを削除すると、その下に紐づくすべてのサブタスクもまとめて削除されますので、ご注意ください。
‐サブタスクを独立したメインタスクに変更したり、逆にメインタスクをサブタスクに入れ替えることができます。 操作はシンプルで、タスク画面でマウスを使ってドラッグ&ドロップするだけです。 |
④検索 / タスクやグループの追加 / 設定メニューのエリア
‐すべて閉じる:登録タスクがすべて展開されているときは、「すべて閉じる」にチェックすると、一度に折りたためてスッキリと整理できます。
‐検索(🔍):タスクナンバーやタスク名で検索できます。
‐タスクやグループの追加:新規タスク、新規グループを追加できます。
‐設定(⚙️): 「タスク項目設定」 や 「Excelのダウンロード」 が可能です。
2.タスク画面の詳細機能
1)タスクステータスのカスタム機能(業務スタイルに合わせてカスタマイズ🎨)
タスクのステータスを自由に設定し、管理できるようになりました。
プロジェクトの特性や、チームのワークフローに合わせて細かく進捗ステータスを設定できます。
※この機能を使用できるのは、プロジェクト管理者のみです。
①プロジェクトのタスク画面右上「⚙」ボタン→「タスク項目設定」をクリックします。
②「ステータス」項目右側の「⚙設定」ボタンをクリックします。
③設定画面で、ステータス名やカラー、並び順を自由に編集できます。
業務の流れに合わせて「未着手~保留」まで柔軟にカスタマイズできます。
Tip! ‐必要に応じて、タスク画面のソートで表示順を変更できます。さらに、「グループビュー」を使うと、特定のステータスごとにグループ化してタスクを表示することも可能です。(詳細はページ下部をご覧ください。) ‐「タスク」作成画面の「⚙タスク項目の設定」ボタンからも、ステータスを編集できます。 |
2)タスク項目(カラム)の追加
従来固定だった「担当者、開始日、期日、優先順位」などの項目に加えて、用途に応じた項目を自由に追加できるようになりました。
(1)タスク項目(カラム)の種類
プロジェクトタスク画面から追加できるタスク項目の種類(タイプ)は、
「テキスト、日付、プルダウン、チェックボックス、メンバー、数字」です。
①テキスト:タスクに関連する内容を文字で残したいときに追加します。
(例: 「備考欄」や「特記事項」など)
②日付:特定の日付を指定して管理したいとき追加します。
(例: 「入庫日」や「出荷日」など)
③プルダウン:選択肢を設定し、候補から選べるプルダウン形式の項目として追加します。
Tip! ‐選択肢は最大で100個まで設定できます。 |
④チェックボックス:完了や確認の有無を簡単に示せるチェック項目を追加できます。
⑤メンバー:担当者をさらに細かく指定したいときに追加できます。
(この項目を追加すると、プロジェクト参加者のリストからメンバーを選択できます。)
⑥数値:売上や数量など、数値を入力して管理したいときに追加します。
(2)タスク項目(カラム)の追加方法
①プロジェクトタスク画面の右端「+」ボタン、または項目(カラム)間にマウスカーソルをあわせたときに表示される「+」ボタンをクリックします。
②項目名と説明(任意)を入力し、タイプを選んで「確認」をクリックして追加します。
3)「フィルター」機能で必要な業務のみ表示
特定の条件に沿って「タスク」を絞り込むことができます。
たとえば、「特定の担当者のタスク」や「特定の期日のタスク」など、必要な観点でタスクの状況をより明確に確認できます。フィルター機能は大きく2つの方法で使えます。
①「フィルター」ボタン
‐タスク画面の上部にある「フィルタ」ボタンをクリックして、条件を追加しタスクを絞り込みます。
‐追加したフィルターを削除するには、個別の「×」を押してください。
すべて解除する場合は、「初期化」または「フィルタ」ボタンの「×」をクリックします。
②各項目のフィルター適用
‐各項目をクリックすると、Excelのように条件を設定して表示を絞り込めます。条件に合う値だけが画面に表示されるので、データ分析や管理にとても役立ちます。
‐設定したフィルターを解除するには、「フィルタ」ボタンの「×」をクリックしてください。
4)「グループビュー」でグループごとに整理して表示
「グループビュー」は、特定のタスクをまとめてグループ化して表示できる便利な機能です。
自分が作成したグループだけでなく、ステータスや担当者、開始日、期限など、さまざまな項目でグループ化し表示することができます。
(1)「グループビュー」の設定方法
‐タスク画面の上部にある「グループビュー」ボタンをクリックします。(①)
‐プルダウン形式で選べる設定メニューが表示されます。(②)
‐表示される項目(担当者、ステータスなど)から、グループビューの基準にしたいものを選びます。
‐必要に応じて、昇順・降順などの並べ替えも適用できます。(③)
(2)「グループビュー」で表示されたタスクを確認する
‐プルダウンメニューから「期日、ステータス、担当者、グループ」など希望する条件を選ぶと、その条件にあわせた結果が表示されます。
‐例えば「担当者」を選ぶと担当者ごとにタスクがまとまって表示され、「ステータス」を選ぶとステータスごとに整理されて表示されます。
‐必要に応じて、フィルタやタスク項目、非表示などの機能を追加で適用することもできます。
5)「ビュー」機能で自分用の表示設定を作成&共有
自分が良く表示する条件に合わせて設定を保存しておけるほか、保存した表示設定を他のプロジェクト参加者にも共有できるのが「ビュー」機能です。
フィルター、グループビュー、項目(カラム)の幅など、設定した画面をそのまま保存して「自分だけのビュー」を作成できます。
Tip!「非表示」機能の活用
非表示について ‐必要に応じて、タスク項目(カラム)を非表示にしたり再表示したりできます。 ‐「全体非表示」や「全体選択」で、すべての項目を一括で非表示、再表示することも可能です。 ※ただし、「タスク名」は非表示にできません。 |
①まず「フィルタ、グループビュー、非表示設定、項目(カラム)の追加や並び替え」など、保存したい設定を希望どおりに適用します。
②設定を反映させたら「作成する」をクリックして、ビュー名を入力後「確認」を押して保存します。
このとき、他のプロジェクト参加者にも設定を共有したい場合は、チェックを入れます。
6)Excelファイルにダウンロード
プロジェクト内のタスクリストをExcel形式のファイルでダウンロードできます。
タスク画面右上の「⚙️(歯車)」アイコンから、「Excelのダウンロード」をクリックしてください。
設定している表示条件に基づいてタスクリストがダウンロードされます。
‐グループ単位で、タスクリストを出力できます。
‐タスク名/本文/ステータス/担当者など、タスクに関する情報が抽出できます。
‐サブタスクは、「上位タスク」列でメインタスク名を確認できます。
【プロジェクト内「ガントチャート」タブ画面】
1.画面構成
① 表示設定:プロジェクト全体のタスクや自分の担当タスク、メンバーに依頼したタスクなど、表示内容を設定できます。(詳細はページ下部をご覧ください。)
② フィルタ:希望の条件で選択して、タスクを絞り込むことができます。
③ グループビュー:特定のタスクをグループでまとめて絞り込むことができます。担当者やステータスなど、絞り込みたい条件を選択すれば、設定した条件ごとに分類されて、タスクを確認しやすくなります。
(詳細はページ下部をご覧ください。)
④ 非表示:必要なタスク項目のみ表示、不要な項目は非表示にして、タスク項目を自分好みにカスタマイズして確認、管理できます。
⑤ タスク項目(カラム)エリア:タスク名、担当者、優先順位などの基本項目に加え、必要な項目を自由に追加してタスクを管理できます。
⑥ タスク一覧エリア:プロジェクトに登録されたすべてのタスクを確認できます。
必要に応じて、新しいタスクやサブタスクを追加することも可能です。
⑦ チャート(バー)エリア:タスクの開始日と期日をもとに、バー形式のチャートが表示されるエリアです。色はタスクのステータスに合わせて変わります。マウス操作で直接期日を調整することもできます。
⑧ すべて閉じる/検索/表示期間切替
‐すべて閉じる:登録タスクがすべて展開されているときは、「すべて閉じる」にチェックすると、一度に折りたためてスッキリと整理できます。
‐検索(🔍):タスクナンバーやタスク名で検索できます。
‐表示期間切替: 「今日」ボタンを押して当日のチャートを確認したり、「日/週/月/四半期」などの表示に切り替えることができます。
‐タスクやグループの追加:新規タスク、新規グループを追加できます。
‐設定(⚙️): 「タスク項目設定」 や 「Excelのダウンロード」 が可能です。
Tip! ‐もし「今日」のガントチャートを確認したい場合は、表示設定エリアの「今日」ボタンをクリックしてください。ガントチャート上でサッと今日の位置に移動したいときに便利です。
‐チャートエリアでは、「Shift+マウスホイール」で左右に簡単にスクロールできます。
‐表示領域を広げるボタンを押すか、タスク項目の幅を調整することで、ガントチャートをより広い画面で見ることも可能です。
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2.ガントチャート画面の詳細機能
1)ガントチャートバーで確認
タスクの開始日と期日が設定されていないと、ガントチャートにきちんと表示されません。
ガントチャートが表示されない場合は、タスクの開始日と期日が設定されているか確認してください。
*タスクの開始日や期日は、チャートエリアのバーをマウスでドラッグ&ドロップして簡単に変更できます。
2)タスク内容の修正や管理
タスク画面から、直接タスク名やステータス、開始日と期日、担当者などを編集できます。
ガントチャートを確認しながら、必要に応じてタスクを追加したり、編集してみましょう。
Tip!
① メインタスクの追加
② サブタスクの追加
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3)タスクの詳細確認
特定のタスクにマウスを合わせて詳細ボタンを押すと、タスク本文などを確認できます。そのまま内容を修正したり、コメントやいいね、ブックマークなどもすぐに行えます。
4)希望の条件を「ビュー」データとして保存
(1)フィルターやグループビュー、非表示設定などを自分好みに設定したら、ビューエリア(以下添付画面の 「全体タスク」部分)で「作成する」をクリックすると保存できます。
(2)保存したビューデータは、ビューメニュー(①)からいつでも呼び出せます。(②)
Tip!
‐保存したビューで表示しているときに、フィルタやグループビューなどを追加したあとに「チェック(✓)」アイコンをクリックすると、ビュー設定を上書き保存できます。 |